進研ゼミ「AI国語算数トレーニング」の効果的な使い方&声かけ術

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進研ゼミの「AI国語算数トレーニング」、うまく活用できていますか?

正直、わが家ではいまいち活用できず、気づけば手をつけずに終わっていることもしばしば…。

でも、進研ゼミを契約しているからには、使わなくちゃ損する気がして。

きみどり

その気持ち、よく分かります!そこで、長女と長男がどうすればAI国語算数トレーニングに意欲的に取り組めるか、いろいろと試してみました。

この記事では、元教員で3児の母である私が、わが家の経験をもとにたどり着いた「AI国語算数トレーニングの活かし方」をご紹介します。

AI国語算数トレーニングは「ただの追加問題」ではなく、子どもに合ったペースで学びを深め、自信を育ててくれるツールです。

「うちもなんとなくスルーしてるかも…」という方にこそ、読んでもらえたら嬉しいです。

目次

AI国語算数トレーニングの特徴

進研ゼミの「AI国語算数トレーニング」は、国語と算数の力を、お子さんにぴったりのレベルで伸ばせる“無料のデジタル学習コンテンツ”です。

進研ゼミ会員であれば、追加料金なしで使えます。

タブレット(チャレンジパッド)だけでなく、パソコンやチャレンジウェブ経由でも使えるので、紙教材を使っているお子さんでも利用可能です。

「その子にちょうどいい問題」をAIがピックアップ

AIが学習履歴や理解度をもとに、「今、これに取り組むと力がつく!」という問題をピックアップしてくれます。

しかも、学年に関係なくさかのぼり学習や先取りも可能

必要なタイミングで最適な内容を出してくれるので、無駄がなく、効率よく力をつけられる仕組みになっています。

1回たったの3〜5分

基本的には、国語、算数それぞれ1回3〜5分で完了できる量に設計されています。

「今日はちょっと時間がない…」という日でも、1問だけならサクッと取り組めるので、習慣化しやすいんです。

称号やタイム計測でモチベUP

「ただ問題を解くだけ」じゃないのが、このトレーニングのすごいところ。

  • 問題を解くスピードを計測
  • スコアに応じて“称号”がもらえる

など、ちょっとしたゲーム感覚で楽しめる仕掛けもあり、自分で“どこまでいけるかな”と挑戦する気持ちを引き出してくれます。

AI国語算数トレーニングをどう使う?おすすめの取り組み方パターン

AI国語算数トレーニングって、メインレッスンの後に毎回やればいいの?

きみどり

そんなことはありません。AI国語算数トレーニングは、子どもに合わせて様々な使い道があります。

ここでは、AI国語算数トレーニングを効果的に使う方法をピックアップしていきます。

パターン①:タッチ利用の子は“おすすめ問題”で+1問!

チャレンジタッチを使っているお子さんなら、メインレッスンを終えると、その日の内容に応じて「おすすめ問題」としてAI国語算数トレーニングが提案されます。

ここでのポイントは、「じゃあ1問だけやってみる?」と気軽に乗せること。

  • 「これ、今日のレッスンと同じ感じだね。すぐできちゃう?」
  • 「さっきの問題よりちょっと難しいかも!できるかな?」

こんな風に声をかけてあげると、自然な流れで取り組んでくれることが増えました。

パターン②:メインレッスンが早く終わる子の“プラス1教材”に

「もう終わったの?」と感じるほどサクッと学習を終えてしまうお子さんには、AI国語算数トレーニングがちょうどいい追加教材になります。

他のドリルやワークを用意する必要がなく、追加料金なしで取り組めるので、家計にもやさしいですね。

1回3~5分で終わり、解けば解くほど称号が上がっていくので、ミッション系が好きなお子さんには特におすすめです。

「学年の枠を超えてチャレンジできる」ので、得意な子はどんどん進めることも可能。

「こんなに難しい問題にも挑戦できてすごい!」

と褒めてあげれば、自信にもつながります。

パターン③:休日や長期休みに活用する

毎日は難しい…というおうちには、週末や長期休暇に取り組む方法がおすすめ

  • 平日は学校+習い事で手いっぱい
  • 土日や祝日だけ少し余裕がある
  • 長期休暇に勉強時間を増やしたい

そんなご家庭なら、「週末だけ」「長期休暇だけ」という取り組み方が合っていそうですね。

「今日は時間あるし、ちょっとやってみようかな」と、自分から取り組むきっかけにもなります。

パターン④:先取り学習として活用(長女のケース)

我が家の長女は春から6年生。

学校の授業が難しくなってきて苦手意識が出てきたので、AI国語算数トレーニングを使った先取り学習を提案してみました。

AI国語算数トレーニングは、問題ばかりがずらっと並んでいるのではなく、単元ごとに、

  • 単元のポイントをおさえた解説動画(動画がない単元もあり)
  • 問題演習
  • ステージクリアテスト

が、あるんです。

だから、初めて取り組む内容でもちゃんと理解できるような仕組み。予習にもばっちりです。

パターン⑤:復習・さかのぼり学習として活用(長女の過去の事例)

長女は3年生の頃、復習として利用したこともあります。

「2桁以上のかけ算が時間かかって苦手」と感じていたので、2年生にさかのぼり、「九九」を速く解く練習をしました

AI国語算数トレーニングは、単元の“つまずき”に気づいたときに、すぐに戻れるのが大きな魅力です。

しかも、計算タイムアタックという、全国の子どもたちと競ってランキングが決まる仕組みもあります。

長女は「人と比べるのは嫌」というタイプでやりませんでしたが、競うことがモチベーションになるタイプのお子さんにはぴったりだと思います。

子どもが“自分からやりたくなる”ために、我が家で工夫したこと

AI国語算数トレーニング、やってほしいな。でも、メインレッスンやったら終わり!ってなっちゃってやってくれないんだよね。

きみどり

AI国語算数トレーニングは「やならいといけないもの」ではないので、子どももやる気が起きにくいんですよね。

わが家も、なかなか習慣化できませんでした。

でも、ちょっとした声かけや仕掛けを工夫しただけで、子どもたちが“自分からやろうとする”姿勢に変わってきたんです。

ここでは、実際に効果があった我が家の工夫を4つご紹介します!

工夫①:「1つだけやってみない?」でハードルを下げる

「AIトレやってみて」は重すぎる。でも…

  • 「1つだけやってみない?」
  • 「やってみる?」がだめなら「ちょっとだけ見てみない?」でもOK。

画面を見ると「ちょっとやってみよっかな」と気持ちが動くことが多いです。

“きっかけの声かけ”があると、スッと行動に移しやすくなるんですよね。

工夫②:「これ、さっきやったやつだ!」でやる気スイッチON

AIトレは、学校やゼミの学習内容とリンクしていることが多いので、

  • 「この問題、さっきやったのと似てる!」
  • 「さっきよりすらすらできちゃうかも!」

と声をかけると、子どもは「できるよ!見ててね!」と、やる気モードになることも。

工夫③:「称号ゲットおめでとう!」と一緒に喜ぶ

スピードや正答率によってもらえる“称号”は、子どもにとってちょっとしたごほうび

  • 「称号とれたんだ!すごいじゃん!」
  • 「また称号取れたら見せてね!」

一緒に喜んでもらえると、「次もがんばろう!」というモチベーションにつながります。

工夫④:「やれたこと」を見つけて褒める

たとえ1問でも、やったことには意味があります。

  • 「取り組めたね!がんばった分、レベルアップだね!」
  • 「毎週取り組めてすごい!」

継続できたことはもちろん、1回の取り組みにも目を向けて声をかけるようにしています。

結果じゃなく行動を認めることで、子どもも「やってよかった」と感じてくれます。

無理に毎日やらなくてもOK!『必要なときだけ』でも活きる

「続けさせなきゃ」「毎日やらなきゃ」と気負ってしまうと、親も子もプレッシャーに感じてしまいがち。

でもAIトレは、毎日やらなくても大丈夫!

  • 長期休みにまとめて取り組む
  • 学校で習う前にちょっとだけ先取り
  • 苦手な単元にぶつかったときだけ、さかのぼって復習

そんな『ピンポイント活用』でも、しっかり効果を発揮してくれるツールです。

きみどり

その子に合ったタイミングとペースで、「やってみようかな」を引き出してあげれば、それだけでも十分意味があります。

まとめ:「子どもに合った使い方」で、自信につながる!

AI国語算数トレーニングは、ただ問題を解くだけじゃなく、子どもの理解度やペースに合わせて、学びを深めてくれる優秀なツール

「毎日やらなきゃ」じゃなくても大丈夫!

  • 長期休みにコツコツ取り組む
  • 学校の授業に合わせて理解を深める
  • 苦手単元をさかのぼって復習
  • 得意な分野を先取りして伸ばす

など、その子に合ったタイミングで活用するだけで、力が付きます。

そして、やる気を引き出すには、ほんのひとことの声かけがカギ。

  • 「1問だけやってみる?」
  • 「前よりすらすら解けてるね!」
  • 「称号とれたら見せてね」

そんな言葉が、子どもを「やってみようかな」という気持ちにさせてくれます。

ちょっとずつ活用していくことで、子どもの「できた!」が増えていきますよ。

進研ゼミの魅力は、メイン教材だけじゃなく、こうした+αのコンテンツにもたくさん詰まっています。

「子どもの理解度に合った学びをさせたい」
「がんばりを“自信”につなげたい」

そんな思いがある方は、ぜひ一度、進研ゼミの教材を体験してみてくださいね。

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